友達が少ない人が人生を幸せに生きる方法

この記事は現在、友達がなかなかできなくて悩んでいる学生の方に向けて書いたものとなっています。

友達がなかなかできない人の悩み

友達がなかなかできない人の悩みには以下のようなものがあると思います。

友達はつくりたいけど、最初はどのような話題で接したらいいのかわからない

話してはみたものの、自分と価値観が合わず、話が盛り上がらない

初対面の人と話すと、気を遣いすぎてしまい、疲れてしまってそれきり疎遠になってしまう

他にもいろいろな悩みがあると思いますが、上記のような悩みもあると思います。

僕も実はそうでした。小学生、中学生、高校生の入学式のころに周りに全く知らない子たちがいる中で「無理をしてでも誰かに話しかけないと友達の輪に入ることができずに、孤独の学校生活が始まってしまう!」とめちゃくちゃ焦ってとにかく話しかけまくってました(笑)

僕の場合は、全く価値観の合わない友達だったとしても、「この友達から離れてしまうと、また1から友達探しをしないといけなくなる」といったことを思い、無理にでも接していた時期がありました。

でもそうしていくうちに自分へのストレスがどんどんのしかかっていき悩まないで良いことに多くの時間をつぎ込み、悩みからまた新たな悩みが生まれて負の連鎖に陥ってしまいます。こういった状態が続くと、健康を害してしまったり、不登校になってしまうという問題になってしまいます。

友達が少ないと不幸になってしまうのか

皆さんは楽しい毎日を過ごすために、仲のいい友達を作ろうと色々な人に声をかけていますよね。では、自分と価値観が合う友達が出来ずに一人になってしまった子は不幸になってしまうのかというと、決してそうではないです!

僕自身、中学校の頃の「親友」と呼べる人とは、もう数年連絡もあまりとっていません。中学、高校の頃の、普通に遊んでいた友達とも現在連絡をとっていない状況です。そのかわり本当に僕と価値観が合う、新たに出会った友達がいます。(それも1人だけなので、準孤独であることに変わりはないのですが(笑))

もちろん早い段階で自分と本当に価値観が合う友達が多くいることに越したことはありません。だけど、僕の経験上そういった友達は少ないと思います。なので、現在友達がいないと嘆いてしまっている人は今後どこかで本当の友達に出会う機会はあると思うので、友達がいたら遊ぶはずだった時間を使って自分が本当に心の底から楽しめること時間を忘れて没頭できることを見つけることができると、人生の財産になり、数年後振り返った時の良い思い出となるでしょう

友達と遊ばない時間自分を見つめなおし、本当に自分がやりたいことを見つける時間だと思って、有意義に過ごしてほしいと思います。

最後に

友達は多くいることに越したことはありません。しかし、多くて良い面がある反面、友達とのトラブルが増えたり、友達と遊ぶ時間が増えたがために自分が本当にしたいことを見つめなおすといった、自分を見つめなおす時間を取ることがなかなか難しくなるといった面もあります

友達がいないことを悲観視するのではなく、「これは自分が本当にしたいことを見つめなおす時間を与えてくれているのだ」と思うと、良い人生は自然と開けてくると思います!

このブログでは主に、準孤独にそれでも楽しく生きる男が「1人でいても1日を楽しめること」に関する記事を書こうと思っているので、次回も読んでいただけると嬉しいです!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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